酸化防止剤 636
基本情報:
製品名：酸化防止剤636
化学名: 酸化防止剤 RC PEP 36;ダブル (2,6-ジ第三級ブチル-4-メチルフェニル)
英語名：Antiaxisants 636;
ビス(2,6-ジ-ter-ブチル-4-メチルフェニル)ペンタエリスリトール-ジホスファイト；
CAS番号: 80693-00-1
分子式：C35H54O6P2
分子量：632.75
EINECS No.：410-290-4
構造式：
関連カテゴリ: プラスチック添加剤;酸化防止剤。有機化学原料。
融点：235～240℃ 沸点：577.0±50.0℃（予測値） 密度 1.19［at 20℃］ 蒸気圧：0Pa at 25℃ 溶解度：トルエン（少量）に溶解、アセトン、水にわずかに溶解。性状：白色粉末 LogP：6（25℃）
| 仕様 | ユニット | 標準 |
| 外観 | 白色の結晶粉末 | |
| 融点 | ℃ | 234-240 |
| 揮発性物質 | % | ≤0.5 |
| 融点 | クリア | |
| 酸価 | ≤1.0 | |
| リン酸塩含有量 | 9.3-9.9 | |
| 主な内容 | % | ≥98.00 |
これは高性能の酸化防止剤であり、低揮発性と熱安定性により、同様の酸化防止剤 626 よりも耐加水分解性がはるかに優れています。特に一部の大きな吸水性材料や現場でのより長い使用サイクルでは、より優れた性能が反映されます。融点が高く、熱分解温度が高く、高温処理プロセス中にポリマーを熱劣化から保護できます。脱色を大幅に低減し、ポリマーのメルトフローレートの増加を防ぎ、ポリマーに顕著な加工安定性を提供します。したがって、高温処理を必要とし、激しい変色を避ける用途に適しています。それは良い相乗効果です。米国、欧州連合、日本で食品暴露物質への間接添加物として承認され、食品包装への適用が許可されています。
PP、HDPEなどのポリオレフィン、PS、ABSなどのスチレン樹脂、PA、PC、m-ppe、ポリエステルなどのエンジニアリングプラスチックに適用可能です。
20kg/カートンで梱包されます。
25℃以下の乾燥した場所に適切に保管し、保存期間は 2 年間です。
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