一次酸化防止剤 330

基本情報：

製品の詳細

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物理的特性

商品名	一次酸化防止剤 330
化学名	1,3,5-トリメチル-2,4,6-スリー (3,5-セカンド tert-ブチル-4-ヒドロキシベンジル) ベンゼン;2,4,6-スリー (3 ', 5' -ジtert-ブチル-4 '-ヒドロキシベンジル) はトリメチルです。
英語名	酸化防止剤 330;1,3,5-トリメチル-2,4,6-トリス(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシベンジル)ベンゼン
CAS番号	1709-70-2
分子式	C54H78O3
分子量	775.2
EINECS番号	216-971-0
構造式
関連カテゴリ	酸化防止剤;プラスチック添加剤;機能性添加剤。有機化学原料。

物理的及び化学的性質

融点：248～250℃（リットル）沸点：739.54℃（概算）密度：0.8883（概算）屈折率：1.5800（概算）溶解性：水にほとんど溶けず、ベンゼンなどの溶剤にわずかに溶けるアルコール系溶剤に溶けます。性状：白色〜白色粉末。LogP: 17.17.安定性: 強力な酸化剤との接触を避けるため、常温常圧で安定しています。

主な品質指標

仕様	ユニット	標準
外観		白色の結晶粉末
メインコンテンツ	%	≥98.00
揮発性物質	%	≤0.50
灰分含有量	%	≤0.10
融点	℃	≧240℃

特徴と用途

高分子量のヒンダードフェノール系酸化防止剤の一種で、樹脂との相溶性が良く、抽出耐性があり、揮発性が低く、耐酸素効率が高く、電気絶縁性が良好です。特に亜リン酸エステル、チオエステル、ベンゾフラノン、炭素ラジカル捕捉剤およびその他の補助酸化防止剤を使用した、さまざまなポリマーや有機材料の耐酸素安定化に適しています。高温処理および高い抽出抵抗の用途において、製品に優れた処理安定性と良好な持続安定性を与えます。

応用分野としては、ポリオレフィン、PETなどの熱可塑性ポリエステルやPBT、ポリアミド、スチレン系樹脂、ポリウレタンや天然ゴムなどのエラストマー材料が挙げられます。特にポリオレフィン（PP、PEなど）パイプ、射出成形品、ワイヤー、ケーブルなどの製品加工分野の高温処理に適しています。また、無毒、無公害であり、プラスチックの良好な色を維持できるため、食品包装材料と接触して使用することができます。

添加量: 一般に 0.05% ～ 1.0%、具体的な添加量は顧客のアプリケーションテストに従って決定されます。